† 僕たちと冬と †



夏なのに、僕たちは
さみしさという、寒さに凍える小さな子猫のようだった

二人寄り添い
一緒にすごすことが
こんなにあたたかいことだと
いつの間にか寒さも忘れていつも一緒にいたんだね

だんだんと寒い季節になり
二人の関係は
寒さを紛らすためだけのものだと
お互い感じ始めていった

 

そして・・・・・・

 

二人でいても
あたためあえないようになってしまった

今は冬
僕たちにもそれぞれ本当に寒い季節